2017/09/16

2017.9.9-10 餓鬼岳

メンバー:NI SH TH
コースタイム:1日目  白沢登山口6:30   最終f水場8:30    大凪山10:20    餓鬼岳小屋13:15     休憩後餓鬼岳山頂へ
2日目 山頂往復後 下山開始 6:40   大凪山8:05  最終水場9:10   白沢登山口11:00

餓鬼岳は遠かった!大変な登りもあった。山頂からは北アルプスをぐるりと見渡せる眺めは申し分なかった!

 2日間ともよい天気になる予報。眺望に期待していざ、出発!

渓流沿いの登山道を進みます。気持ちいいんだけど、年数
経った不安定な桟橋や梯子にはちょっと緊張した。
登りではゆっくり写真を撮る余裕がなく、先を急ぎました。



 魚止めの滝はきれいでした。

 長~い階段もありました。

 沢を何度かこのような桟橋で渡ります。中には揺れたりするものも。

 最終水場からはいきなりの急登が待っていました。大凪山まで
けっこうきつい登りでした。一旦緩やかな登山道を行くが、
その後にはまたまた急登が待っていました。

 百曲りのジグザグ道をマイペースで進んでいくとやがて
この餓鬼岳小屋に到着。昔ながらの窓や造りに風情を感じます。
この日は麓が暑過ぎたためか、ガスがかかって山頂は
踏んで来ただけで小屋でのんびり過ごした。翌日に期待しよう!

 2日目は晴れた!よかったぁ!この360度の眺めが
見られなかったら、ここまで来た甲斐がない。
周囲の山々をしっかり見てきました。

 遠くに立山や剣岳


 山頂の稜線上に唐沢岳。

 野口五郎岳方面



燕岳方面。遠くに槍ヶ岳

餓鬼岳小屋と山頂

 最終水場を過ぎてまず、この桟橋を渡る。


 だいぶ朽ちてきている。

写真ではなんてことないように見えますが、結構スリルがありました。
 トラロープや足置場用に木片がつけられている個所も。
ここからしばらくが沢の核心部。一番気の抜けないところでした。

数多くの桟橋や梯子を通過し、これが最後の橋です。
登山口まであともう少しです。

 
餓鬼岳小屋で頂いたお札。記念になります。
本当によく行って来たものです。






















1 件のコメント:

  1. なかなか行けない山ですね。静かな様子が何となく落ち着きます。早くどこかに出かけたいものです。

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