2017/02/09

2017.2.9 守門大岳山スキー

メンバー:KK
コース:二分~保久礼小屋

今年は、屋根の雪掘りを数軒受けたので、必殺平日代休山行ができていなかった。寒波襲来で今日逃したらいつになるか分からなかったので、こっそり休暇願いを出して出かけた。日中いっぱい曇の予報。午後から用事があるので、頑張らなくてはいけない。

いつものことだが、朝の起床がまず最大の難関。結局3時半出発が4時を回ってしまった。さらに朝の冷え込みで、道路が凍っているのでゆっくり運転していったら、二分出発が6時になってしまった。気持ちに負けてしまった、のでしょうね。

10時には山頂を後にしなくてはいけない。がんばっていこう。当然だがトレースはなかった。終始足首ラッセルで進めた。法面突破も容易であったが、沢は所々穴が開いており、調子こいていると危ない。保久礼小屋まで何とか2時間で着いた。木々に着いた雪がとても綺麗である。馬の背を越えると幻想的なブナ林。うまく写真に収めることができないのが悔しい。

不動平近辺は、風の影響で一部クラスしていた。そこから山頂までが、近いように見えてなかなか届かない。しかし傾斜は緩く、歯を食いしばっていけばピークに到着。やった。山頂を踏むことができて感激です。ここで雪庇でも踏み抜いたら大変。十分余裕をもって安全圏へ移動。大雪庇も発達している。

風もないので丁寧にシールを剥がすことができ、そして滑降へ。適度な新雪にスキーは走る。同じ姿勢でいると腿がパンプしそうである。快適に小屋まで滑り降りることができた。シールを張り直し、尾根に登り上げると、長岡から来た単独行の方に会う。平日に来れるということは、と考えてしまった。

後は自分のトレースに従って駐車スペースへ。何とか11時に着いた。




雪国のスギ林
う~ん
これじゃなあ





沢入口
踏み抜き注意






藤平山方面







大岳~中津又山
綺麗である






保久礼小屋の積雪








馬の背






何とも言えないブナ林








キビタキ小屋
まだ埋まっていなかった






ボヤケテイマスガ
中津又です






うっすらと袴岳方面








いざ行かん








林道終点の積雪

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