2016/11/02

2016.10.30 五頭山連峰

メンバー:SH(M) SH(W) TH ST SI HY MO MW KK
コース   :魚止の滝~松平山コース~五頭山~赤安山コース下降
タイム   :魚止の滝6:30~山葵山7:50~松平山9:00~五頭山三角点11:20~
    五ノ峰11:50~赤安山13:15~登山口14:00 
レポート :KK

2年に一度開催される「県連登山祭典」。今回は、新潟市に拠点を持つ三団体合同主管による交流登山である。我々中越に住む者には馴染みの薄い山域。標高は低いものの、なかなかの縦走コース。秋晴れの一日を十分に楽しむことができた。

前夜の交流会でぼけた頭は、朝の冷え込みでいっぺんに覚め、気持ちの良い朝を迎えた。当日参加組4人を加え、総勢9人のパーテイーとなった。キャンプ場から登山口に移動し、いよいよ五頭山へ向かう。

大荒川を渡り、歩きやすい登山道を行く。1,000mに満たない山域とは思われない山深さを感じる。そして、まずは一つ目のピーク山葵山へ到着。これから辿る縦走路が良く見える。思ったほどのアップダウンはなさそうだ。休憩後一旦下り、登り返せば松平山。皆さん調子がよさそう。ここで所用のある方は引き返すが、大方の参加者は更に歩を進める。

登山道は山の中腹に付けられているためか、雪で押された雑木がちょうど頭の高さにある。多くの人が、最低一度は頭をぶつけたのでは。「はい、頭気をつけて」とTSさんの弾んだ声がする。我が会は、別名「おしゃべり山の会」と言われるほど話し好きの会で、この日も話題はあちこちに飛び、静かな山旅を愛する人には迷惑であったかと心配された。

五頭山三角点、一ノ峰を過ぎ、五ノ峰で大休止。新潟市の里山らしく、家族連れやカップルなど多くの登山者が集っていた。参加者全員で記念写真を撮り、下山。悪いと聞かされていた下山路もそんなに苦にならなかった。予定していた時間よりも早く林道に到着。

事故もなく登山祭典を終了することができた。GS会長の挨拶の後各々帰路に着く。今度は雪の季節に訪れてみたいものだ。






魚止の滝を見ながら大荒川を渡る












登山道は歩きやすい
ブナが気持ちいい












山葵山に到着
先に見えるのは松平山







  




縦走路は長い










おしゃべりはほどほどに













異口同音に落葉の道が気持ちよかったと












五頭山三角点












秋を感じた












三ノ峰避難小屋
室内は綺麗になっている










五ノ峰
「友情の鐘」
うずうずする文句です











下山路から松平山方面
秋の良い一日になりました

3 件のコメント:

  1. 大勢で登山を楽しめたいい山でした。話好きの会員が多い当会の特徴が表れていましたね。山を楽しんだのか、おしゃべりを楽しんだのか?まぁ、両方か。

    返信削除
  2. 前日から、とっても楽しく充実の2日間でした!大きなテントがずらりと並ぶのは普段なかなか見られない、壮観の光景でした(^-^)

    返信削除
  3. 峰々が白くなりました。これが例年なのか、寒い毎日が続いています。取材山行を気にしつつも、雪への期待も高まりますね。

    返信削除