2016/05/05

2016.5.3 刈羽黒姫山

メンバー:KK
コース   :折居~刈羽黒姫山~清水谷周回
タイム   :折居6:05~とさかのつんね7:00~山頂7:50~黒姫峠8:35~清水谷9:10~折居10:25

地元の山「刈羽黒姫山」を柏崎側から登る。車回収が大変だろうが、敢えて周回を試みる。スキーばかりやってきていて、果たして歩けるだろうか。

折居地区は拝庭、餅糧、北向、上向からなり、今は4集落とも離村して住民はいない。日本の山村を象徴するような。出発は上向。農道手前には駐車スペースがある。くれぐれも地元には迷惑にならないように。折居川を渡り登山道へ。杉の木立を抜け、1時間ほどでとさかのつんね(鶏冠の嶺)に到着。中間地点である。

一旦下り、細い尾根を登っていく。途中鎖、ロープが張ってある。足元に注意が必要だ。尾根が緩くなり始めると、ブナの廊下に気持ちは癒される。残雪が出てきたと思ったら山頂直下に着いていた。山頂から我が集落も十分認められたが、春霞でぼんやりだ。避難小屋でノートに記帳後下山開始。

鵜川神社から清水谷コースに入る。葉の開ききらないブナの間から折居コースの急登が認められる。下山開始から30分ほどで黒姫峠に着く。水上コース、白倉コースの分岐である。分岐からは急坂。どんどん高度を下げていく。ぬかるんだ時は足元要注意。登山道脇には、北向きの為かカタクリ、スミレなどが咲いていた。下山は思ったより早く、林道の終点に着く。

さあ、これから上向までが長い。林道を下っていると清水谷集落の主催だろうか、桜祭りが行われていた。八重桜が一千本あるそうだ。林道から市道に移り、アスファルトの熱を感じてひたすら歩く。北向の集落を過ぎて、坂を登り、やっとで車に到着。車が2台あれば色んなコースが楽しめそうだ。






登山道入口
奥の橋を渡る












杉林を通る











1時間余りでとさかのつんね
ここから尾根がぐっと細くなる












鎖登場











黒姫山山頂
この冬スキーで訪れる












鵜川神社
落書き多し











峠道
かつて交流があったのだろうか













下山途中から見た折居コースの尾根と山頂











米山さん












清水谷コース入口にある池











桜祭り



2 件のコメント:

  1. いやー、春うららですね。車2台を使う縦走も、これから取り入れていきたいですね。

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  2. この2シーズンは、取材山行に精を出さなければいけないのでうかうかしていられませんね。協力していいものに仕上げましょう。冬の黒姫もなかなか味がありますよ。

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