2015/01/05

2015.1.4 下権現堂山山スキー(ゲレンデトップまで)

メンバー:KK、SI
コース:旧アクシオムスキー場

今日はIさんが山スキーで華々しいデビューを飾った記念すべき日である。重い越後の湿雪、条件的にはあまりよくないが、そこは若さで乗り切ってくれることだろう。

早朝除雪を終わらせ、一路アクシオムスキー場へ。雨交じりの天候にちょっと気が萎える。しかし、気合満々のIさんの手前そんな素振りは見せられない。IさんのスキーはSHから元会員のMさん、そしてIさんへと栄光の歴史をたどった代物だ。ラッセルも踝程度であり問題はない。途中から先行者のトレースもあり、Iさん先頭で進む。傾斜が急になると、なかなか思うようにターンが出来ない。第1段目のコルに出る。視界は悪く、守門などの峰は見えずじまいだ。

ゲレンデトップまでも何とか登りあげ、山頂に向かうべく下るが、後の下りを考えるとかなりの不安を覚えたので引き返すことにする。リフト終点で長岡のお二人としばし談笑。おだまきのブログを見てくれているそうだ。お二人ともかなりの「パウダー(粉)中毒」らしい。

さあ、Iさん、下りますよ。自分が先頭で3ターンくらいして振り返ると、既にその姿は雪の中に埋もれていた。ボードではかなりの腕前らしいが、どうも勝手が違うらしい。その後も七転八倒、転がりたくても重い雪にままならず。よれよれになりながら、第1関門突破。山頂に向かわなくてよかった。

その後も苦行は続くが、弱音は吐かずに滑降は続く。笑ってはいけないと思いながらも、期待通りの場所で、期待通りに転ぶ姿にほほが緩む。がんばれ!最後の緩斜面を直滑降で締め括り、デビュー戦が終わった。数年後Mさん同様綺麗なシュプールを刻むことが出来るようになっているだろう。







空はどんよりだが、気持ちは昂る













登りはトレースを借りたので順調だった













山頂に向かわず引き返す
適切な判断であった












苦行の始まりであった













曲がらないっす













時折下界が見える












更に苦行は続く












こんちくしょう!KKめ!














私についてきなさい!











やっと下山
早くラーメン食いたい

2 件のコメント:

  1. いいですね!シーズンインしてからおだまきさんのブログが賑やかで羨ましいです。
    私も先週スキー場で足慣らしをしてきたのでボチボチ山へも行こうと思います。

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  2. 正月からずっと除雪と雪掘りに出ています。いささかぐったりです。明日は天気がよさそうなので、休んで山に行こうと秘かに思っています。

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