2013/03/09

2013.3.9 鍋倉山山スキー

コース:沢コース

メンバー:SH、KK

タイム:温井4:45~山頂7:05~温井7:40


写真の無いブログは、山葵が添えてない刺身みたいなものか。デジカメの電池が切れ、今回写真はありません。言葉で表せば、積雪が多くなり山全体が丸くなっていた。山頂付近は、ブナの樹氷がとてもきれいでした。展望はほとんどありませんでしたが、これもまた仕方のない事ですね。

SHは9時から職場の同僚と野沢でゲレンデスキー。私は午後から冬の陣のイベントに出るため、早朝の登山となった。温井に4時半に到着。ヘッドランプを照らしてスタート。その昔、ヘッドランプは重く、明かりもボワーンとしたものだった。近年LEDの開発、進化が著しく、夜間の行動も大幅に改善された。

雪はしまり、歩きやすい。あっという間に林道を越え平原に出た。と、GPSは言っているのだが、にわかに信じ難く。人間の勘、思い込みはあてにならないものだ。小屋の脇を抜け、林道をショートカット。いつものブナの谷を進んでいく。風が強かったのか、枯れ枝が多く散乱している。

信越の稜線に出ると山頂は近い。いそいそとシールを剥がし、下山。雪面がクラストしており、ガリガリだ。スピードを殺しながらいつものバーンへ。ジャンプターンを繰り返し、あっという間にトレースに繋ぐ。いつもは歩かなくてはいけない緩斜面もスイスイ。後は林道を滑って駐車してあるところへ。

今日も混むのであろう、車が既に4~5台止まっていた。さあ、帰ろう。

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