2013/02/06

2013.2.6 蓬峠山スキー

メンバー:KK、MU

タイム:土樽6:40~謙信ゆかりの道稜線10:20~土樽11:30


日曜日に埼玉から来たばかりのMUさん。暇にまかせて今日もお休みをいただき同行させてもらいました。好天を信じたが空はどんより。さすがに駐車車輛はない。

林道を進むと例年と変わらない状況だが、クロガネ沢の出合では沢が大きく口を開けている。蓬沢の本流も音をたてて流れる状況。この山域では遅い時期の山行は無理かもしれない。

今日は本流を詰め蓬峠1568m辺りに出るつもりであったが、所々深い落ち込みがあるので夏道の尾根に這い上がる。尾根は全体に雪が飛ばされ、雪面はクラストしている。視界は効くものの風が強い。鼻水が止まらない。大きなブナを越すと数年前泊まった平に出た。(TKさん、元気ですか。また一緒に山に登りたいです。)

歓喜を上げた一枚バーンには多くの灌木が雪に隠れずに残っている。氷化した斜面を登ると稜線に到着。凄い風だ。そして本日持ってきた 「GPS」 も稜線を示している。ありがとう。

下りは97%横滑り。ひたすらエッジを効かせて下降する。東俣沢出合に着くと今までの強風が嘘のように止む。ブナの脇で小休止。後はひたすら沢筋を下り車へ。

水曜日。大好きな「こしじ」は休業日。残念だが今日は十日町の「クマ」へ。隣の席の男性の注文した大盛り焼そばに度肝を抜かれ、店を出る。その後中里の先輩Kさんの事務所を訪問。毎週、毎週通ってくるUさん達。君たちの情熱はいったいどこから来るのですか?








蓬沢本流
こんなに雪が少ないのは何年振りか











東俣沢出合を過ぎたあたり
ここに落ちたら上がれない















尾根に這い上がる













シールの威力は絶大











なんてことだ!
一枚バーンがこのとおり











物凄い強風











ひたすらの横滑り











越後のブナはいつも我々を癒してくれます

3 件のコメント:

  1.  いやいや、すごいですねぇ~。
     お二人とも日々、激務をこなしてるのに・・・、不死身で
    すか!
     軟弱者は阿寺後、日々背油らーめんでグリスアップしてますが、まだ身体が良く動きませーん。。。

     みなさんの体力と情熱は一体どこから来るのですか!!!

    返信削除
  2. また、今日も山と聞き、びっくり!そのすごいパワーには前から脱帽だけど、、、。昨年4月に一緒に行った山だったので、懐かしいです。また、そこにも行きたいです。スノーシューだけどがんばるぞ。ちなみに今夜SHはひとりでナイターに行ったまま、まだ帰ってきません。次に備えて腕を磨いているのでしょうか?

    返信削除
  3. ストックからピッケルに持ち替えた時の緊張と安心感が入り混じった感じ、風に煽られ恐る恐る稜線から上州側を覗きこんだ時の達成感。
    なんとも充実の山行でした。

    背脂ラーメンとはおぢやさん若い…。
    S部長も絶好調な様子(^^)
    Tさん、またご一緒したいです!

    返信削除