2012/10/23

2012.10.21 巻機山ヌクビ沢ミクラ沢

メンバー:KK SH TU MU(記録)


前日に埼玉を出発、会メンバーのS谷さん宅に集合する。
なんと3日前から仕込んでおいてくれたおでんが待っていた。

その他にも自家製の野菜や漬け物や炙ったイカ…。気持ちいいくらいにビールの空き缶が増えていく。そんなに飲んで大丈夫か…?山行部長。

翌日の山行に悪影響はないかと危惧しつつも、若かりし頃のメンバーの写真等で話は盛り上がり、笑い声と共に時間は過ぎていった。

やはり、行動時間が大幅に遅れた当日。
すでに起きてS谷さんのお米でおにぎりを作ってくれていたKKさん。
絶妙な力加減で「外はしっかり、中はふっくら、正三角形」の魚沼産コシヒカリおにぎりが並ぶ。

うまい。

タイム:7:30 桜坂出発
    8:50 ヌクビ沢出合
    9:30 ミクラ沢出合
    12:10 ニセ巻機山頂
    14:40 桜坂


ぬかるみの多い登山道を歩き、割引沢に降りる。
こんな所が一般登山道のひとつだなんて。れっきとした沢歩きコースみたいでゴーロを越えたりきわどいスラブのトラバースがあったり。





















ヌクビ沢に入ると、すぐに布引岩。
乾いた一枚岩を歩ける。一昨年の水害でか、大きな岩がごろごろとし新しいガレがそこここにある中で貴重なポイント。





















行者ノ滝を左手に見て、私達はミクラ沢へと分ける。
前日のTHさん・TMさんの報告にもある通り、紅葉は真っ盛り。
















登りやすい小滝をいくつか越える。巻きもそれほど大変な所はなく(でも私にとっては一歩間違えば…という所はあるけれど)、すぐに流れに戻れる。
一箇所、5mほどの滝でロープを出してもらう。
やっぱり安心。
















詰めはガレ場とその先は少々の藪こぎ、最後はさらさらの毛のような草紅葉の草原を踏み登山道へ抜ける。
登山者の方に「道迷いか?」と心配される場面も。
















素晴らしい紅葉に染まった井戸尾根、緩やかで広い七合目あたりの斜面を眺めながら、山スキーの話題が多くなる。KKさんも今年は、ブーツと『ついでに』板も購入か?!
















下山後、5時開店時間と同時にこしじ入店。
美味しかった~。

4 件のコメント:

  1. 毎度ご苦労様でした。巻機山周辺山行時はS宅がいいですね。ちょっと酒はセーブしなくてはいけないですが、仲間と食卓を囲む時間が最高です。早く猫も慣れてくれるよう足しげく通いましょう。

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  2. 前日の酒の飲みすぎはよくないことが鉾ケ岳の体験で身にしみました。だけど、秋深くなって酒も料理もおいしくなるんですよね。やめられんなぁ!越後の秋の山もよかったけれど、これからの初冬の山もいいよね。

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  3. 巻機山で合流できたら最高だったのですが、天気予報を見て一足早く登りました。同じ紅葉を見ることができて、感動を共有できた気がします。山行前日のSHの酒の飲みすぎに皆さん注意をお願いします!

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  4. 早く慣れてもらわないと、あの猫さんの緊張の面持ちが可哀想で…。ということでまたS谷さんよろしくお願いします(^^)
    SHさん、身に沁みてもそれがまた快感でしょうからなかなかセーブが難しいところですね。秋も冬も夏もきっと関係ないでしょう…。
    THさん、飲み過ぎ注意、承りました(^^)

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