S.Hさん
M.U(記録)
コースタイム:6:00 十日町発~7:10 林道終点手前地点駐車~9:30 金山台地
10:10 金山台地発~12:30 駐車スペース着~14:15 十日町着
入山者の少ないルートであるが、ごく最近入山した方がいたようで、踏み跡があったりテープが付いていたりして道迷いの心配はなく歩けた。
しかし、草付きの幅の狭い崖上などは緊張を伴うこともしばしばあった。
後半部はスラブのトラバースなどもあり、バラエティーに富んだコースだった。
雪に磨かれ、深く切り込んだ谷を見ながらの歩行はなかなかスリルがあり、また、迫り来る岩壁に圧倒された。
坑口も対岸から見ることができたが、装備もままならなかったであろう当時の事を想像すると感服する。
復路は、徒渉点より沢沿いに下った。危険箇所もなく、往路よりも快適であった。
一日中日の当たらないような奥まった所に位置する、そそり立った岩壁は、暗く、しかし荘厳な印象であった。
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